(2026/11/24開催) SI センター主催 第8回シンポジウム「耐量子暗号の最新動向とセキュリティリスク 〜 来たるべき量子コンピュータ時代に対応する 〜」シンポジウムのご案内
2026.10.25
日時
2026年 11月 24日 (火) 13:30 – 17:30
会場
オンライン開催 (Zoom ウェビナーによる開催)
開催概要
量子コンピュータの進展は、従来の公開鍵暗号(RSAや楕円曲線暗号)に対する根本的な脅威となり得ることが指摘されています。特に、現在安全とされている通信やデータが将来的に解読される「Harvest Now, Decrypt Later」のリスクは、政府機関・大学・企業における長期的な情報保護の観点から無視できない課題です。
こうした背景のもと、耐量子暗号(Post-Quantum Cryptography: PQC)の標準化が急速に進んでいます。NIST による標準化プロセスではすでに複数の方式が選定・公開され、実装および運用への移行フェーズにあります。
しかしながら、PQCは鍵サイズや計算コスト、実装上の脆弱性、既存インフラとの互換性といった新たな課題も抱えており、単純な置き換えでは済まない複雑な技術的・運用的課題があります。
本シンポジウムでは、耐量子暗号の技術動向、標準化の最新状況、実システムへの適用における課題、ならびに移行戦略について有識者から発表を頂き、情報資産の長期保護や、社会インフラとしてのネットワーク運用における影響について議論を行います。本シンポジウムを通じて量子コンピュータ時代に備えたセキュリティ戦略の方向性を認識し、来たる次世代暗号に備えます。
主催
東京大学 情報セキュリティ教育研究センター (SI センター)
対象者
どなたでも無料で参加可能
下記リンクより参加登録が必要です
https://u-tokyo-ac-jp.zoom.us/webinar/register/WN_CZCL3gYgTq2vVuKVYOS0wg
ご登壇者 (氏名 50音順)
- セコム株式会社 IS 研究所 上級研究員
伊藤 忠彦 様 - 日本銀行 金融研究所 参事役
宇根 正志 様 - 東京大学 大学院情報理工学系研究科 教授
- 高木 剛 様
- KDDI 総合研究所 セキュリティ部門 情報セキュリティグループ グループリーダー
福島 和英 様 - 東京大学 生産技術研究所 教授
松浦 幹太 様
プログラム
後日公開